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 「水野勝成の復活で福山維新」について

 

 

  皆様も下の▼のことにお気づきでしょう。

  じつは、こういった福山の問題点(福山症候群)は、

  はすべて過去の貧しい歴史(上欄グラフ①②)に起因しているのです。

 ▼全国有数46万都市なのに、尾道・倉敷とくらべ、ひどく知名度が低い。

 ▼尾道ラーメンは全国に売れるが、福山ラーメンは売れない。(都市ブランド力がない)

 ▼芸術文化(美術館など)を含む文化全般のレベルが低く、広域備後圏中枢機能に欠ける。

 ▼周辺の町が自慢のB級グルメをもっているのに、福山にはない。

 ▼城開きから始まった伝統の「とんど祭り」が途絶している。

 ▼福山市民はアイデンティが希薄で、福山人としてのプライドをもっていない。etc.

 ●阿部正弘を水野勝成の上位に置く歴史観は間違っている!

 

 誠之館OBおよび誠之館OB行政は、藩校誠之館の創設者・阿部正弘を開祖・水野勝成と同位あるいは上位に置く大きな過ちをおかしてきました。たとえば大正十一年、水野勝成が建てた天守閣の前に、阿部正弘の銅像が建てられました。(詳細は本書70ページに記載)

 これは開祖・水野勝成への無礼極まる行為です。このような無礼なことをした城下町は全国にありません。(本書72pに詳細)今回の築城四百年事業では、水野勝成をさしおいてオペラ「黒船」がつくられています。しかもこのオペラ、史実を全く無視したフェイクドラマです。(は本書26ページに詳細)

私は「まんが物語福山の歴史シリーズ」※1を描いた、郷土史作家(コピーライター)の中山善照です。

このたび送付した「水野勝成の復活で福山維新!」という本を書きました。

 マイナス歴史遺産の

〝症状〟私は福山の〝症状〟↓は右欄グラフに示す貧しさから生じたマイナスの歴史遺産

であることを数冊の歴史まんがを描くことから発見しています。※1

 オペラ上演には莫大な経費がかかります。作詞、作曲、編曲、管弦楽、演出、監督、指揮者、十数人にもおよぶ歌手のギャラなどなど、どう安く見積もっても、一千万円をはるかに超えるコストになっていると推定できます。音楽に詳しい人は二千万円かかっていると推定しています。今後ともこのよう誠之館中心の公私混同行政が行われていいのでしょうか。

 福山の歴史四百年は3区分されます。(本書12p)

 そのなか、最良の時代は水野時代79年間です。水野勝成は芦原を切り拓いて城と町をつくり、福山と命名、服部大池などの農業インフラを整えるとともに、イ草栽培を奨励、畳表を一流ブランドにして全国に販売しています。琴の生産を奨励、これも一流ブランドになっています。

 木綿栽培を奨励し、それは現在のデニムやワーキングウエア生産につながっています。商工業が栄え、全国初の藩札を発行しています。勝成は経営感覚に優れた武将だったのです。

 しかし、阿部時代と廃藩置県による没落時代(138ページに詳細)を通して、備後福山人は小さく備後に身を縮めてしまった。現在福山は人口は多くても、全国に通じる新時代の特産品・名物なく、全国的知名度低く、有名B級グルメさえなく、都市ブランド力がありません。

 このままではいけません。阿部正弘ではなく、水野勝成を精神的支柱に立て、その創造フロンティア精神に学び、備後をふたたび全国に知られた有名な町にしたいと思っています。

 「Back yo the Future…福山の未来は水野時代にある」

 これが本書の主旨です。福山を元気にし、全国に知られる町にしたい。

 ●この本は、大胆かつ地味な内容から書店だけでスムーズに売れる本ではありません。

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  ▼メルアドzens-planning575@kce.biglobe.ne.jp または携帯090・2862・6050 ▼1冊1500円。送料無料

  ▼10冊以上お求めの方には1冊1050円で納品します。(送料無料)  多くの方々に、福山への正しい歴史観をもってもらい、福山を活性化し、尾道や倉敷に負けない  町にしたい。

 さて、小生も誠之館生なのですが、阿部正弘を開祖・水野勝成の上位に置く歴史観は傲慢きわまるものであり、絶対に肯定できません 誠之館以外の高校OB(葦陽、付属、盈進、英数、銀河、福商などなど)のみなさま、誠之館生の身びいき歴史観に強く抵抗・反対の声をあげてください。

 

 ▼聡敏神社を「福山八幡宮・勝成神社」と改名しよう!

 「勝成塾」なる組織がすでに存在しています。この組織の拡大活動によって、「聡敏神社」を「福山八幡宮・勝成神社」と改名する署名活動をする予定です。「福山シティFC」はリーグ入りを目標にして戦っていますが、「勝成神社」で必勝祈願して常勝チームになってもらいたい。

 

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